【写真撮影】SONY α6000 フォーゲルパーク編【神レンズ】
どうも!田中さん。(@TAR0222)です!
写真撮影が好きで、一眼レフやスマホを用いた写真撮影に機会をみては出かけています。
今回は、一眼レフを用いた撮影で、島根県にあります「フォーゲルパーク」まで出かけましたので紹介します。
「一眼レフの撮影って難しいの?」
「実際にどんな写真が撮れるの?」
「フォーゲルパークてどんな所?」
本記事では、その様な疑問に答える内容になっています。
入門用の一眼レフとお気に入りの単焦点レンズを用いて撮影を行ってきました。
撮影機材
今回の撮影に使用したメイン機材を簡単に紹介します。
カメラ – SONY α6000
今回撮影に使用したカメラは「SONY α6000」です。
・軽量かつコンパクト
・有効画素数2430万画素
・交換レンズが豊富
購入してから5年以上が経ちますが、今でも現役で使用している一台です。重量も軽く初心者にオススメの一眼レフです。
レンズ – SIGNA 30mm F1.4 DC DN
メインで使用したレンズは「SIGMA 30mm F1.4 DC DN」です。
・開放F値1.4と非常に明るく、背景ぼけも美しいレンズ。
・30㎜と比較的に肉眼に近い構図で撮影しやすいレンズ。
・ポートレート撮影にオススメ。
単焦点レンズなのでズーム機能がないのがデメリットですが、非常に明るいレンズでフォーカスも早いのでサクサク動きながら撮影するのに向いています。
撮影地の紹介 – フォーゲルパーク
今回、撮影に訪れた「フォーゲルパーク」は島根県松江市にあり「花と鳥の楽園」とある様に、綺麗な花々の鑑賞や多様な鳥の観察や触れ合いができる施設になります。
項目 | 内容 |
---|---|
入園料 | 大人:1,650円 小・中学生:830円 幼児:無料 障がい者大人:830円 障がい者小人:420円 |
開園時間 | 年中無休 9:00~17:30(4/1~9/30日) 9:00~17:00(10/1~3/31日) |
アクセス | 一畑電車:松江フォーゲルパーク駅下車(園内直結) 駐車場:普通車/250台、バス17台 |
ハシビロコウを見る事ができる園として有名な場所です。
撮影写真の紹介
それでは撮影した写真を園内のルート通りに紹介していきます。
今回の撮影時のカメラ設定は「絞り優先モード」です。明るさ、ボケ感を絞りで調整する設定です。
絞り以外はカメラ任せで撮影が可能なので移動しながらどんどん撮影するのにも向いています。
エントランス
まず、エントランスに入って発券をすませたら、フクロウやミミズクがお出迎えしてくれます。
凛々しい顔がいいですね。ガラス越しですが、被写体にもピントが合っています。
センターハウス
エントランスを抜け、園内を進むとセンターハウスへ出ます。
色とりどりの花が咲いており1年を通して鑑賞を楽しめます。1年中楽しめるのは嬉しいですよね。
また、センターハウスには売店なども併設されておりお土産を買うこともできますよ。
園内の案内図もありますので順路の確認をしましょう。
ウォーターフォールエイビアリー
「動く歩道」や「くにびき展望台」を過ぎると「ウォーターフォールエイビアリー」に到着です。
こちらは水鳥がメインのエリアになっています。「ホオジロカンムリヅル」が出迎えてくれましたが、30㎜の単焦点レンズでは被写体にあまり寄る事ができませんでした。
このエリアでは他にも、シロトキ、カモ、ペリカン等も観る事ができます。
トロピカルエイビアリー
続いて、トロピカルエイビアリーに到着。熱帯地域の鳥を確認できるエリアで、木々も南国をイメージしています。
早速お出迎えしてくれたのは、大人気の「ハシビロコウ」です。ずっと動かずに水辺で獲物を狙う事で有名ですね。
園内でもピクリとも動かずに待っていました…笑
と、思いきや…ゆっくりと頭だけ動かしてこっちを見てきました。大型の鳥で迫力がありました。
その他の鳥達をざっと紹介します。
可愛らしく色鮮やかな鳥たちが多く、華やかなエリアです。
このエリアでは他にも、サイチョウの仲間、エボシドリの仲間、タカ・ハヤブサの仲間等を観る事ができます。
パラダイスホール
オオハシやエボシドリとふれあえるエリアです。今回、触れ合い中の写真はありませんので来園された際は是非体験してみて下さいね。
パラダイスホールの外には「ペンギン」もいました。間近で観る事ができるのでオススメです。
水鳥池
少し歩いて、水鳥池までやってきました。当日はあいにくの天気でした。
ここでは餌やりをすることができますので実際にあげてみると、カモやアヒルがたくさん寄ってきました。
ふくろうハウス
最初にいたセンターハウスまで帰ってきました。ここでは「ふくろうハウス」も併設されていて多くのふくろうと触れ合えます。
四枚の写真を紹介しますが、ハウス内が明るかったため、少し絞り気味でも明るく撮影ができ、背景ぼけもしっかりと出す事ができ被写体をくっきりと撮影できました。
フォーゲルパーク撮影 – さいごに
今回は、松江フォーゲルパークでの撮影例を紹介しました。数多くの鳥たちの触れ合える魅力的なところでした。
撮影機材のおさらいです。機材は「SONY α6000+SIGMA 30mm F1.4 DC DN」
モードは「絞り優先」であとはカメラ任せでサクサク撮影をするスタイルでした。
今回使用したレンズに対して、撮影を通して感じた点は次の通り。
良かった点 | 悪かった点 |
---|---|
・開放F値1.4と明るく背景ボケがしっかり ・目線に近い画角で使いやすい ・ある程度暗いシーンでも撮影しやすい ・フォーカスが早い | ・接写には少し不向き ・30㎜なので被写体が遠いと撮影しにくい ・ほとんどF1.4を使わなかった ※実用は一段絞ってF2.8あたりが多かった |
撮るシーンを選ぶレンズです。描写力は素晴らしいものの、被写体が遠いと撮影が難しいです。
ただ、画角が非常に使いやすいので「物撮り・やポートレート撮影」に向いているレンズだと感じました。
今回の記事が参考になりましたら幸いです。それでは、また!