【SwitchBot Hub Mini】赤外線の範囲は?反応しない場合の対処法も!
スマート家電大好き!
田中さん。です!
スマート家電も聴き馴染みのある物になりましたね。
筆者もスマートホームを構築中で、はじめに導入したのが「SwitchBot Hub Mini」でした。
スマートリモコンを実現するデバイスで、自宅でも屋外からでもスマホで家電を操作する事ができる様になる優れものです。
便利なのですが、配置を決めるにあたって少し問題がありました。それが通信範囲の問題です。
「ハブミニの赤外線の範囲ってどのくらい」
「アプリで操作しても反応しないけどどうしたら?」
本記事では、その様な疑問に答える内容となっています。
使いこなすと便利なデバイスですので、同じ様な状況で困っている方は参考にして下さい。
SwitchBot Hub mini – 赤外線の範囲
ハブミニは赤外線リモコンをアプリで一括管理できるハブなのですが、赤外線の有効範囲内に家電がないと操作できません。
では、赤外線の範囲はどのくらいなのか?少し気になりますよね?
結論から言うとハブミニの赤外線範囲は次の様になっています。
赤外線受光距離:半径15m インジケーター面30m
※メーカー記載の情報
十分な距離がある様に感じますが、実際にリビング(約20畳)で使用していると動作しない事がありました。
次項ではその状況と解決した方法を解説します。
SwitchBot Hub mini – 赤外線が反応しない場合と対処法
それでは、赤外線が反応しなかった例を紹介していきます。
まず、実際に設置しているハブミニの位置を簡単に次の図にまとめてみました。
※図にエアコンを書き忘れています。
この設置場所だと何の問題もなく、照明もTVもエアコンもスマホから操作することが可能です。
最終的に上図の位置で落ち着いたのですが、初めはキッチンカウンター側にあるコンセントに設置をしていました。
そうするとリビング側(TV側)にある照明が反応しないケースが多く発生したんです。原因を追究したところ、天井にある梁が赤外線を邪魔しており反応が悪かったことがわかりました。
その状況を簡単に次の図にまとめています。
カウンター側に設置していると高さが出る関係から梁が邪魔して赤外線が通りませんでした。そこでリビングの下部にあるコンセントに接続したところ問題なく動作する様になりました。
家の構造上の問題でしたので、購入する際は家電との位置関係を考えて購入する様にしましょう。
また、2023年3月時点では「Switch Hub2」が発売しており、温湿度センサーやスマートボタンが加わった上に、赤外線の強化もされているので、これから購入する際はそちらも検討してみるといいと思います。
さいごに
今回は「SwitchBot Hub Mini」の赤外線範囲および反応しない場合の事例を紹介しました。
使いこなすことで間違いなく生活の質があがるデバイスです。これからの新製品も楽しみですね。
手軽にスマートホームを構築でき、コスパにも優れた「SwitchBot製品」には便利なデバイスが豊富に存在します。
皆さんも便利に活用して理想のスマートホームを目指しましょう。それでは、また!
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