【ドラクエ11Sとドラクエ11の違い】11をプレイ済みでも楽しめる圧倒的ボリューム!!
ドラクエ大好き!田中さん。です!
「ドラクエシリーズ」と言えば多くの方がプレイしてきたであろうゲームタイトル。その中でもナンバリングタイトルで最新の「ドラクエ11」は神作だったと感じます。
そのドラクエ11ですが「ドラクエ11S」という追加要素もりもりのタイトルがあるのをご存じですか?
「ドラクエ11Sって何?」
「11と11Sって何が違うの?」
「11プレイ済みでも11Sをやるのはあり?」
本記事はそんな疑問に答える記事になっています。
ドラクエ11をプレイ済みの筆者が、実際に「ドラクエ11S」を購入してプレイしましたが、かなり楽しめたのでドラクエ11と比較して詳しく紹介していきます。
先に結論を下記にまとめています。
・全キャラボイスの追加
・キャラ毎の追加ストーリーが収録
・2Dと3Dモードが切替可能
・オーケストラ音源の追加
・移動や操作などの快適さが向上
・見た目装備を変更できる
・写真機能で思い出を撮影
・主要キャラとの結婚
・やり込み要素が追加
※縛りプレイや真の裏ボスなど
・プレイできるハードの追加
かなりボリューム盛りだくさんじゃないですか?すでにドラクエ11をプレイ済みの方でも満足できる内容です。
「すべての敵が強い」でプレイすると裏面を含めて全クリまで100時間はかかります…笑
・フルボイスがかなり新鮮で楽しめる
・キャラの追加ストーリーがある
・やり込み要素が増えている
・プレイがかなり快適になっている
・エマ以外との結婚イベントが楽しめる
・見た目装備が楽しい
上記の様な理由から
ドラクエ11をプレイ済みでも満足できます!
それでは、紹介していきます。
ドラクエ11Sとドラクエ11の違い
それでは、ドラクエ11Sとドラクエ11の違いについて詳しく紹介していきます。
はじめに確認しておくと発売日は下記の通りです。
・ドラクエ11:2017年7月29日
・ドラクエ11S:2019年9月27日
2年を経て、内容がボリュームアップして登場したのが「ドラクエ11S」ですね。
・全キャラボイスの追加
・キャラ毎の追加ストーリーが収録
・2Dと3Dモードが切替可能
・オーケストラ音源の追加
・移動や操作などの快適さが向上
・見た目装備を変更できる
・写真機能で思い出を撮影
・主要キャラとの結婚
・やり込み要素が追加
※縛りプレイや真の裏ボスなど
・プレイできるハードの追加
それでは、一つずつ紹介していきます。
全キャラボイスの追加
ドラクエ11Sでは、ほとんどのキャラにボイスが追加されました。モブキャラの音声も多く収録されています。
主要キャラの声優一覧は次の通りです。
キャラクター名 | 声優名 |
---|---|
主人公 | 斎賀みつき |
カミュ | 内山昂輝 |
セーニャ | 雨宮天 |
ベロニカ | 内田真礼 |
シルビア | 小野坂昌也 |
ロウ | 麦人 |
マルティナ | 小清水亜美 |
グレイグ | 小出力也 |
ホメロス | 櫻井孝宏 |
イベントシーン、会話、戦闘中と、ほとんどのシーンでボイスを楽しむことができます。
キャラクターの個性が際立つ、声優の皆さんの演技力にも注目です。筆者は、ホメロス役の櫻井さんが特にピッタリだと感じました。
ボイスあり・なしは選択できますよ!
キャラ毎の追加ストーリーが収録
ドラクエ11では描かれなかった追加ストーリーが楽しめます。
本編では触れられない仲間キャラの過去などもあり楽しめます。主人公だけでなく魅力的な仲間にもフォーカスされた追加要素は嬉しいですね。
マルティナの追加ストーリー最高でした!
2Dと3Dモードが切替可能
ドラクエ11Sでは2Dモードが追加されました。古きよきドット絵のドラクエが楽しめます。
はじめてプレイしたドラクエはもちろんドット絵でした。雰囲気があっていいですよね!
もちろん3D/2Dは切り替え可能です
オーケストラ音源の追加
ドラクエ11Sでは「オーケストラ音源」が追加されました。BGMのスケール感が変わり、冒険の臨場感がぐっと増します。
イベントシーンのBGMはめちゃくちゃ盛り上がります!
通常の「シンセサイザー音源」と切り替えも可能です
移動や操作などの快適さが向上
ドラクエ11Sではとにかくプレイ時の快適さが向上しました。
公式サイトでも記載がありますが「モンスター乗り物」が追加されており、快適かつ楽しくプレイできる要素になっています。
やっぱりキラーパンサーに乗ってフィールドを走り回るのって楽しいですよね。
また、バトルスピードを「ふつう」「はやい」「超はやい」の3つから選択できるようになりました。
ボス戦などをゆっくりプレイして通常バトルは「超はやい」で効率よくといった使い方ができますね。
その外にも細かい点が快適になっており、筆者がプレイして感じた点は下記の通りです。
・どこでも馬を呼べるようになり移動が快適。
※11ではフィールドにある「馬呼びの鐘」を鳴らす必要があった。
・どこでも鍛冶を行う事ができる様になった。
※11ではキャンプでしか行う事が出来なかった。
・鍛冶素材で不足の数量分はお金で買える様になった。
特に鍛冶で武器や防具やアクセサリーを作る際に、不足分をお金で買えるのは本当に便利。
少し足らないだけで、「フィールド探したり、敵を倒したり、そもそもどこで手に入るか調べたり」といった事をする必要がありませんのでストレスフリーです。
見た目装備を変更できる
ドラクエ11Sでは「見た目装備」が追加されました。これが本当に嬉しい!!
ドラクエ11では見た目が変わる装備を実際に装備しないとだめでした。しかし、ドラクエ11Sでは「見た目装備」が追加された事により、装備やステータスはそのままに見た目だけ変更も可能になりました。
これでお気に入りの装備で冒険を進める事が可能です。
見た目が変わる装備のアイコンが
ピンク色で分かりやすいのも好印象!
写真機能で思い出を撮影
少し変わった方向性の機能も追加されています。それが「フォトモード」です。
旅の思い出を撮影できるモードで「並び方やポーズ等を細かく設定して撮影が可能です」
ゲーム内のアルバムに保存ができるので、SNS等でシェアする事もできます。時代にあった機能だと感じます。
主要キャラとの結婚
これも大事な楽しみ要素のひとつ。ドラクエ11Sでは主要キャラ(8キャラ)と結婚が可能(同じ家に住む)になりました。
ドラクエ11ではエマ一択だったのでかなり追加されました。画像はのせないので是非実際にゲームをプレイしてお楽しみください。
エマには悪いですが、筆者はマルティナ一択です。
やり込み要素が追加
やっぱり「やり込み要素」の追加は外せないですよね。簡単にまとめると次の要素があります。
・縛りプレイの追加
・真の裏ボスの追加
・過去作の舞台を体験できる
一度、ドラクエ11をクリア済みの方は「縛りプレイ」でプレイすると新鮮な感覚で楽しめます!「すべての敵が強い」は難易度が絶妙で戦闘を本格的に楽しめます。
また、情報は避けますが「真の裏ボス」も追加されています。「すべての敵が強い」の縛りで挑むとめちゃくちゃ強いので是非、挑戦してみて下さい。
さらに、ドラクエ11Sではゲーム要素の一つとして過去作の世界を冒険する事ができます。※実際に過去作をプレイできる訳ではない。
「冒険の書の合言葉を見つけて、過去作の世界の一部を体験する」という内容ですが、実際にドラクエ11Sをプレイする方が分かりやすいので是非、プレイして過去作を交えた要素をお楽しみください。
プレイできるハードの追加
ドラクエ11Sではプレイできるハードが豊富になりました。
・PS4
・ニンテンドースイッチ
・PC(Windows10)
・XBOX ONE
・GAME PASS
・STEAM
これだけのプラットフォームに対応しています。
STEAMにも対応しているのも嬉しいです。PCユーザーもドラクエ11Sを思う存分楽しめますね。
ドラクエ11Sを改めて購入しても楽しめる?
ここまで紹介してきた通りで、結果から言うと「改めて購入しても楽しめる」です!
実際に筆者は次の様な理由から楽しんでプレイできました。
・フルボイスがかなり新鮮で楽しめる
・キャラの追加ストーリーがある
・やり込み要素が増えている
・プレイがかなり快適になっている
・エマ以外との結婚イベントが楽しめる
・見た目装備が楽しい
更に完成度が高くなり、最高傑作と言っても過言でないくらい楽しめる作品です。
ボイスが追加された事による没入感がドラクエ11Sでは一番よかった点だと感じます。
さいごに
今回は、ドラクエ11Sとドラクエ11の違いについて紹介しました。
さいごに改めて、ドラクエ11Sとドラクエ11の違いは以下の通りです。
・全キャラボイスの追加
・キャラ毎の追加ストーリーが収録
・2Dと3Dモードが切替可能
・オーケストラ音源の追加
・移動や操作などの快適さが向上
・見た目装備を変更できる
・写真機能で思い出を撮影
・主要キャラとの結婚
・やり込み要素が追加
※縛りプレイや真の裏ボスなど
・プレイできるハードの追加
実際にドラクエ11プレイ済みの筆者もドラクエ11Sを購入してプレイしました。
結果は大満足。これは「改めて購入しても楽しめる」と自信をもって言えます。
・フルボイスがかなり新鮮で楽しめる
・キャラの追加ストーリーがある
・やり込み要素が増えている
・プレイがかなり快適になっている
・エマ以外との結婚イベントが楽しめる
・見た目装備が楽しい
最後まで読んで頂きありがとうございます。
「ドラクエ11S」は、ドラクエ11を未プレイの方もプレイ済みの方も楽しめる内容になっていました。
皆さんも是非、実際にプレイして楽しんで頂けると幸いです。それでは、また!