【斐伊川堤防 桜並木】さくら名所100選の地に行ってきた
どうも!春はつい眠くなる田中さん。です!
4月も後半に差し掛かりますが桜は見に行きましたか?
毎年、春になると桜を見に出かけるのが筆者の定番となっています。
そんな中、今回は少しだけ遠出して「さくら名所100選」にも選ばれている「斐伊川堤防 桜並木」まで桜を見に、そして撮りに出かけてきましたので紹介していきます。
約2Kmにわたる桜並木はまさに圧巻でした!!
4月上旬に出かけたのですが、まさに見頃!!といった感じでしたよ。
人気の名所になりますので、事前に知っておきたい情報もあわせて紹介していますので是非、チェックしてくださいね。
斐伊川堤防 桜並木 – アクセス方法
今回紹介する斐伊川堤防 桜並木は、「島根県 雲南市木次町木次」に位置しています。
アクセス方法は次のようになっています。
公共交通機関
・最寄り駅「JR木次線 木次駅」
車で行く場合
・松江自動車道三刀屋木次ICを降りてすぐ
最寄り駅はJR木次線「木次駅」です。
車を降りると桜並木はすぐそこですので好アクセスですよ。
車で行く場合も、桜並木が河川に面している事もあり
河川敷が臨時駐車場になっており約1,200台が無料で停められる様に解放されています。
案内の方や看板も設置されているので分かりやすいです。
また、すぐ近くのスーパーの立体駐車場も解放されているので停める場所は問題ないですね。
ただ、車で行く場合だと非常に混み合いますのである程度覚悟しましょう。
土日を外したり、混みにくい早い時間に行ったりと工夫するのもありかと思います。
斐伊川堤防 桜並木 – 桜の詳細・撮影機材
斐伊川堤防 桜並木の桜について簡単に説明します。
例年の見頃
・3月下旬~4月中旬
桜の種類
・ソメイヨシノ
桜の本数
・約800本(2kmにわたる)
ライトアップ
・ぼんぼり点灯:18時~23時
島根県で随一の桜の名所です。
次に撮影に使用した機材と設定を簡単に紹介します。
カメラ本体
・SONY α6000
使用レンズ
・シグマ30mm F1.4 DC DN
カメラの設定
・絞り優先モード
ライトな機材でお出かけしましたのでフットワーク軽く撮影できました。
シーンに応じて絞りだけ設定してあげる様に、絞り優先モードで撮影。
レンズは30㎜の単焦点なのでズームできず、好みの画角にならない事も多いですが
非常に明るいレンズな上に描写力に優れているので足で稼ぎながら撮影しましたよ。
斐伊川堤防 桜並木 – 撮影写真
さっそく写真を紹介していきますね。
当日は天候もよく、桜も満開でまさに見頃となっていました。
見どころは何と言っても「2㎞にわたる桜並木」です。
スーパーの立体駐車場に車を停めて川沿いにでるとすぐに桜がお出迎え。
近くに橋がかかっており眺望がよさそうだったので歩いて移動。
丁度、斐伊川と桜並木を眺められる絶好のポイントでした。
もしも見に来られた際は、立ち寄ることをオススメします。
桜の開花状況は、ほぼ満開。天候もよく約800本のソメイヨシノは白くきれいな花弁が太陽に照らされて非常に綺麗でした。
橋を渡りきり、桜並木から斐伊川を挟んで反対側にやってきました。土手沿いを歩いていくと面白い橋を発見。
「願い橋」と呼ばれている橋です。斐伊川の洪水対策でつくられ、増水時には沈んでしまうため地元では「潜水橋」と呼ばれているそうです。
この橋が斐伊川にかかっている事が景観の良さに一役かっている様に感じます。
こういう橋を渡るときのワクワクってすごいですよね。
願い橋を渡りきると今度は河川敷と桜並木を渡る「くのがわばし」があります。
土手を渡る小さな橋ですがこれもまた風情があります。川のせせらぎが心地よい場所でもありましたよ。
それでは、最後にいよいよメインである桜並木を紹介していきます。
桜並木は約2kmにわたっており、満開の桜に赤の灯篭が美しい桜並木でした。
満開の桜が続く、まさに桜のトンネルでした。想像以上の光景に大満足。これは桜の時期になると訪れる人が多いのも頷けます。
まさに桜の名所!といった感動がありましたよ。
桜並木沿いや駅近くのスペースでは多数の屋台も出ていました。美味しいものを食べながらゆっくり花見を楽しむ事もできますね。
河川敷も広く、シート等を持参して家族や友人と花見を楽しのにも絶好の場所だと思います。
斐伊川堤防 桜並木 – さいごに
今回は島根県雲南市木次町にある「さくら名所100選の地」であります「斐伊川堤防桜並木」に行ってきました。
当日の天候もよく、桜も満開で非常に気持ちのよい一日を過ごせました。
「約2kmにわたる桜並木」はまさに圧巻です。斐伊川沿いという事もあり、川の流れる音も含め、五感で楽しめる桜の名所だと感じました。
興味がある方はぜひ、行ってみてください。それでは、また!