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田中さん。
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【QOL向上】買ってよかったガジェット・家電・雑貨まとめ

【オール電化の電気代がやばい?】大幅な電気代の節約に成功した1つの方法を教えます!

田中さん。

どうも!田中さん。(@TAR0222)です!

2023年も6月になりましたが、電気代の高騰が止まりませんね…

数年前、電気代がまだ高騰傾向になかった頃に「オール電化」の物件に引っ越したんですが、今となっては意味なかったのでは?と思えるほどの電気代の値上がりぶりです。

そこで「どうにかして電気代を抑えたい!」という思いから節電をはじめたのですが、圧倒的に効果がでた方法がありましたので紹介していきます。

田中さん。

「オール電化の1か月の電気代は?」
「効果の大きい節電方法はないの?」
「節電でどのくらい安くなるの?」

本記事では、その様な疑問に答える内容になっています。

最初に節電できた金額をお伝えすると「1か月で約10,000円」の節電に成功しました。
※エアコンを使わなくなったからではありません。

家族構成や家電の使用状況においては、もっと大きな節電効果もでると思います。

同じく、オール電化にお住まいで電気代に悩んでいる方の節電の参考になればと思いますので紹介していきます。

目次

オール電化 – 家族構成&家電の使用頻度

まず、節電の方法や電気の使用量を説明する前に、筆者の家族構成と家電の使用頻度を簡単に紹介。

家族構成

筆者の家族構成は次の通りです。

家族構成

夫婦、子ども1人、ペット

子どもはまだ小さく、基本的にリビングに一緒にいて、自分の部屋で行動する事はありません。

ペットは小動物を飼っていて、温度や湿度の管理が欠かせません。

家電の使用頻度

家電の使用頻度については次の通りです。

冷蔵庫は常に使用していますし、テレビやパソコンは使用頻度が前後するので記載していません。

使用頻度

・エアコン
12月~2月は暖房をほぼ日常的に使用
3月~5月、10月~11月はほとんど使わない
6月~9月は冷房をほぼ日常的に使用

・洗濯機(毎日1回、洗濯&乾燥で使用)
・IH調理器(毎日使用、約1時間)
・空気清浄機(常にかけっぱなし)
・除湿器(5月~9月は日常的に使用)
・ドライヤー(風呂上がりに数分の使用)

エアコンについてはリビングの1台のみが稼働しています。基本的には自動運転です。

オール電化 – 電気代&使用電力

それでは、気になる電気代と使用電力を紹介します。前項で紹介した様な「家族構成・使用頻度」での電気代になります。

簡単な内訳

2023.2月:電気代26,676円、使用量772kWh
2023.3月:電気代22,048円、使用量652kWh
2023.4月:電気代13,775円、使用量388kWh
2023.5月:電気代12,286円、使用量373kWH

いかがでしょうか?かなり大幅な節電になっていると思いませんか?

実際に節電を始めたのは4月からになりますので、3月に約4,000円の変化があるのはエアコンの使用頻度が大幅に減少した事が理由だと思われます。

ですので、4月と5月の料金や使用量から分かる様に、大幅な節電に成功したのはエアコンだけが理由ではないんです。
※もちろんエアコンの使用量の減少も少なからず関係はしていると考えられます

その節電方法について次項で詳しく紹介していきます。

オール電化 – 節電におすすめの1つの方法

それでは、実際に行った節電を紹介します。

節電効果のあった方法

さっそく結果からお伝えすると、節電効果が最も高かったのは「IH調理器を使わないこと」です。

意外に感じる方も多いのではないでしょうか?筆者も実際にそう感じました。

参考までに、IH調理器の消費電力の目安は下記の通りです。※筆者の自宅のIH調理器で説明

火力(1~9)W数用途、料理
1約120W保温
2~4約370~500~700W軽い煮物・煮付け
5~6約1000~1400W煮込み料理
6~8約1400~2000~2500W炒め物
9約3000W湯沸かし等

高火力で調理をすると想像よりもW数が高いと感じませんか?

筆者の家庭では、幼い子どもがいるので離乳食を作るのを含めて、1日に約1時間はIHを利用します。

常用で火力6以上を頻繁に使うので、それを月に30時間使用しているとなると結構な消費電力ですよね。

カセットコンロの使用

IH調理器の代替えとして、所有していたカセットコンロを使用しました。

1か月に使用したガス缶は8本~9本でした。

3本セットを720円で購入していますので、1か月のランニングコストは1,920円~2,160円です。

結果的に節電にはなったと思いますが、缶の処分であったり、買いにいったりと手間が増えたのがデメリットでした。

さいごに

今回は、筆者が行ってきた節電対策について紹介しました。

3月の電気代(22,048円)から比較すると5月の電気代(12,286円)が約10,000円の節電に成功しました。

5月はエアコンの使用が、月の3分の1以下だったので少なからず電気代に影響しているとは思いますが、個人的にはやはり4月から「IH調理器を使わない」様にしたのが効果を出してくれていると思います。

6月から再度、電気代の値上げがあった上にエアコンの使用回数も増えたので注意深く確認を行い、効率のいい節電に取り組んでいきたい。

今回の記事が参考になりましたら幸いです。それでは、また!

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