MENU
田中さん。
ガジェットブロガー
ブログテーマは「QOL向上」
買ってよかったガジェット・家電・雑貨のレビューをメインに丁寧な情報発信を心掛けています。
生活の質向上に繋がる製品や情報に出会うキッカケになれば幸いです。
レビュー依頼は、お問い合わせからお願い致します。
スマホ好きにオススメ
【QOL向上】買ってよかったガジェット・家電・雑貨まとめ

【Xperia1Ⅳ SIMフリー レビュー】Xperia1ⅱと比較したら進化がすごい!

田中さん。

Xperiaユーザーの田中さん。です!

Xperia大好きな筆者は2022年9月までXperia1Ⅱを愛用してましたが、この度「Xperia1Ⅳ SIMフリーモデル」が発売されたという事で早速SONYストアにて購入しました。

Xperia1Ⅱが2年前という事もあり衝撃的な進化をとげていました!

Xperia1ⅣSIMフリーはこんな機種

・SIMフリーなので回線を自由に選べる
・RAM16GB・ROM512GB の大容量
・世界初の望遠レンズで光学ズームに対応
・クリエイティブに特化した豊富な機能
・4KHDR 120Hzディスプレイ
・専用のゲーミングギアで更に快適

機能がこれでもか!とてんこ盛りなフラッグシップ機になっています。Xperia1ⅢやPRO-Iが発売になった時に購入するか悩んだのですが結果的に待って大正解。

今まで使用していたXperia1ⅱと比較しながらその進化をレビューしています

機種変更をしようか悩んでいる方の参考になりましたら幸いです。

結果を先にお伝えするとXperia1Ⅳ SIMフリーモデルは次の様な方に非常にオススメできる機種となっていました。

おすすめユーザー

・とにかくハイスペックが好みの方
・ゲーム配信を趣味もしくは仕事にしている方
・高性能な写真・動画撮影をスマホ一台で完結させたい方
・格安SIMで回線を利用したい方

考えるとまだまだ多くのオススメな点がありますが大まかには上記の点だと思います。

田中さん。

それでは紹介していきます

目次

Xperia1Ⅳ SIMフリー – 仕様・デザイン(比較)

はじめに仕様とデザインから紹介。

田中さん。

Xperia1ⅱと比較しています!

Xperia1Ⅳ SIMフリー/仕様

スクロールできます
項目Xperia1Ⅳ SIMフリーXperia1ⅱ(docomo)
通信規格5G/4G5G/4G
画面・解像度6.5インチ/有機EL
4K(3,840×1,644)120Hz
6.5インチ/有機EL
4K(3,840×1,644)60Hz
サイズ・重量約71×165×8.2㎜/185g約72×166×8.2㎜/181g
メインカメラ各1,220万画素、3DiTofセンサー各1,220万画素、3DiTofセンサー
カメラ構成16mm/24mm/85-125mm(光学)16mm/24mm/70mm
フロントカメラ約1220万画素約800万画素
CPUSnapdragon(R)8Gen1Snapdragon865
内臓メモリ
(RAM/ROM)
16GB/512GB8GB/128GB
バッテリー容量5000mAh4,000mAh
ワイヤレス充電
防水・防塵IPX5、IPX8/IP6XIPX5、IPX8/IP6X
Xperia1Ⅳ SIMフリー 仕様比較表

1ⅱと比較して明らかに性能が向上している点はマーカーをひいてます。当たり前とも言えますがほとんどの項目で性能が向上しています。

とくに内蔵メモリに関してはRAMが2倍、ROMが4倍とかなり向上しています。後ほど解説していますが「ゲーム性能」に関して特化しているので512GBのROMは余裕があってかなり嬉しい点です。

Xperia1Ⅳ SIMフリー/デザイン

デザインも当然変わっていますので紹介。

パッケージすべて紙というサステナブルなデザインになっていました。

つづいて本体のデザイン。スクエアタイプのデザインで余計なものが削ぎ落されておりカッコいいです。

Xperia1ⅱと比較するとマットブラックのフロスト仕上げで上質感があります。

艶の有無は好みが分かれるところですが個人的にはよかった点です。サイズ感にほとんど違いはなくボディがスリムなので大きさの割には持ちやすいです。

Xperia1Ⅳ SIMフリー – 特徴的な機能

Xperia1Ⅳ SIMフリーはフラッグシップに相応しく高性能になっており、複数の特徴的な機能があります。

その中でもクリエイティブな要素を紹介します。※SIMフリーモデルでなくとも対応はしています。

※SIMフリーなので回線が自由に選べる点は分かると思うので割愛しています。

ゲームエンハンサー(ゲーム機能)

SONYといえばゲーム機(PS5など)をイメージする方も多いと思います。

Xperia1Ⅳもゲームエンハンサー(Xperia専用ゲームアプリ)により、ゲーム機能に特化しています。

ゲームエンハンサー(ゲームモード設定画面)

簡単には下記の様な機能があります。

ゲームエンハンサー

・リフレッシュレートやタッチ感度の設定
・L-γレイザー
・オーディオイコライザー
・ゲームプレイ時の通知設定
・Xperia単体でのYouTubeへの配信
・プレイ動画の保存
・コンディションモニター機能

田中さん。

4K HDR 120Hzの液晶と合わせて最高のゲーム体験が可能です。

さらに2022年10月14日には専用のゲーミングギアも発売!!

冷却性能向上だけでなく有線LANやHDMI出力なども備えています。配信の強い味方ですね。

望遠(85-125mm)の光学ズーム

仕様でも書いたようにXperia1Ⅳのトリプルレンズ構成の中で、望遠レンズは「光学ズーム」に対応しています。

望遠レンズ(85-125mm)が光学ズーム対応(一番下のレンズ)

スマホのカメラと思えないメカ感が個人的に好みです。ZEISS Tコーティングも施されておりロゴが所有感を満たしてくれます。

簡単にですが、Xperia1Ⅱの望遠レンズ(デジタルズーム)と比較してどの様な変化があったのか同条件で撮影を行い比較してみました。

Xperia1Ⅳの方が色味がしっかりとした仕上がりで解像度が高いのが確認できます。

田中さん。

光学ズームならではの低劣化な仕上がりです!

PhotoPro – 写真機能

写真撮影ではSONYの一眼レフ「αシリーズ」の技術をフィードバックしたアプリ「Photography Pro」で高品質な撮影が可能です。

まるで一眼レフの様な撮影ができますのでぜひ体験してみてほしいです!詳しく次の記事でレビューしています。

田中さん。

スマホで難しいとされている星空の撮影も可能です。

Video Pro – 動画機能

写真撮影でもSONYの技術をフィードバックしたアプリ「Videography Pro」が存在します。※後日別記事で詳しく紹介します

Videography Pro 画面 ※黒い部分に被写体が移ります。

本格的なUIで動画撮影の細かな設定を行う事ができるアプリで、アプリを利用してYouTubeへ直接ライブ配信も可能です。

また、4K120fpsでの動画撮影や5倍スローモーション撮影にも対応しています。

田中さん。

まさにクリエイターやブロガー向けの機能ですよね。

Music Pro&音響性能

Xperia1Ⅳでは撮影機能のみならず音響面も高機能です。SONYの最先端技術が詰め込まれています。

音響機能

・360RealityAudio
・Hi-Res Audio ワイヤレス
・DSEE Ultimate
・フルステージステレオスピーカー

音響にも手をぬかないSONYの本気度がうかがえますね。

田中さん。

音楽視聴を特別な時間にかえてくれますよ!

さらに「Music Pro」アプリによって高品質な録音がスマホ一台で行えます(別途月額利用)

スマホ一台で高品質な弾いてみた動画なども録音できそうですね。

Xperia1Ⅳ SIMフリー – メリット・デメリット

ここまでXperia1Ⅳを紹介してきましたので筆者の感じたメリット・デメリットを紹介します。

メリットデメリット
・高性能&多機能
・バッテリーが長持ち
・ディスプレイの完成度が高い
・発熱
・オート撮影はそこそこ
・価格が高い

メリット

高機能&多機能でまさにフラッグシップです。各種 Proアプリとゲームエンハンサーを駆使してクリエイティブに使いこなしたいところです。

バッテリーが5,000mAhと容量が増えたので一日使っていても安心感があります。

ディスプレイはXperia1Ⅲと比べて輝度が50%向上。さらに見やすく鮮やかになりました。

デメリット

高機能の反面、ゲームプレイ時(例:APEX)に発熱が影響してフレームレートが安定しない時がありました。その為に別売りの専用ゲーミングデバイスがあるのかもしれませんが少し気になった点でした。

Photo Proは優秀ですが、どうしてもカメラ任せのオート撮影だと暗所に少し弱いと感じました。マニュアル設定などをうまく使いこなせないと不便かもしれません。

フラッグシップだからどうしようもないですが価格は174,900円(ソニーストア)とやはり高額です。キャリアモデルよりは安価ではあります。

Xperia1Ⅳ SIMフリー – 一緒に揃えたいもの

高機能なXperia1Ⅳを十分に使いこなすために筆者が必要だと感じたものを用途別に紹介します。

ゲームプレイで揃えたい物

ゲーム機能に特化している所もありゲーミングギアはやはり外せません。

同じくSONYから発売されている次のものがオススメです。

田中さん。

圧倒的な冷却性能で発熱を防ぎパフォーマンスを向上させてくれます

田中さん。

圧倒的な没入体験ができます。有線モデルだと比較的 安価に購入できます。

撮影で揃えたい物

やはり写真撮影をする上で欠かせなくなるのが三脚やシューティンググリップ等です。

三脚は星空や月や夜景などの暗所では必須ですし、動画を回したりする際にシューティンググリップは非常に便利です。

田中さん。

安価でも安定感があり使いやすいので筆者も愛用!

田中さん。

上記2点は何かと便利でスマホ用 三脚として筆者も愛用!

田中さん。

Xperia1Ⅳだと上記製品のBluetooth接続に対応していので利用可能です。
手元で操作できて便利な上に三脚にもなります。

音楽視聴で揃えたい物

Hi-Res Audioに対応している機種ですので音響機器もHi-Res Audio対応が理想的です。

SONY製品では次の対応モデルが爆発的な人気です。

田中さん。

SONY製ワイヤレスイヤホンでは2022年10月現在のフラッグシップモデル。
普段使いにもおすすめです。

田中さん。

洗練された高音質でじっくりと音楽を聴きたい方にはこちらがおすすめ!

その他

破損防止の為にもスマホケースの利用がオススメです。SONYの純正ケースがデザイン性も大きく損なわない上に握った際の違和感もなく使いやすいので気に入っています。

また、ワイヤレス充電にも対応しているのでワイヤレス充電器をお持ちでない方はあると便利ですよ。

Xperia1Ⅳ SIMフリー – 評価・まとめ

ここまで紹介してきました。かなり要素が盛り盛りの機種なので難しかったですが下記の様に評価しました。

項目評価
デザイン
液晶
カメラ
バッテリー      
機能面
レスポンス

まだ、購入してから約1か月なので評価は変化するかもしれませんが、現状では大満足です。

高機能である一方、機能が盛り盛りすぎてすべてを使いこなすのは難しいですね…

それでもSONYの培ってきた技術が随所に盛り込まれており非常にワクワクするスマホです。

撮影・ゲーム・音楽とXperia1Ⅳをこれから使い込んで使いこなしていこうと思います。

それでは、また!

Follow Me
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次