【SONY MDR-XB550AP レビュー】コスパ抜群ヘッドホン 迫力のEXTRABAS
ヘッドホン大好き!田中さん。です!
皆さんは音楽鑑賞には何をお使いですか?
昨今では、ワイヤレスイヤホンが人気を集めており道ゆく人の多くが利用しているのを見かけますよね。
そんな中ですが紹介したいのは「有線ヘッドホン」
ヘッドホンでしかも有線?と思う方も多いかと思いますが有線ヘッドホンには多くの魅力が存在します。
今日は筆者も実際に使用している「SONY MDR-XB550AP」を紹介しながらヘッドホンの魅力もお伝えできればと思います。
イヤホンである「MDR-XB55AP」はこちらの記事で紹介しています。
それでは紹介していきます!
MDR-XB550AP – 外観・スペック
パッケージはシンプルでスタイリッシュ。
EXTRABASS の文字が大きく目立っており下に小さく機能が記載されています。
箱を空けると形どられた中にしっかりと収まっています。この空ける瞬間が楽しいです。
ヘッドホン本体を取り出してみました。今回は「ブラック」を購入。デザインはシンプルでスタイリッシュです。
全体的にシンプルなデザインですが、安っぽさはそれほど感じません。ロゴも主張しすぎず丁度いいですね。
項目 | 内容 |
---|---|
重量(コード含まない) | 180g |
ケーブル長 | 約120㎝ |
ドライバーユニット | 30㎜ ドーム型 |
プラグ | 金メッキL型 4極ミニプラグ |
カラー | 全5色(ブラック、グリーン、グレイッシュホワイト、ブルー、レッド) |
特徴 | ベースブースター、絡まないコード、ハンズフリー通話など |
価格 | 約6,000円 |
MDR-XB550AP – 製品の特長
製品の特長と言える点を紹介していきます。
ヘッドホンの魅力も合わせて紹介します
迫力の重低音 – ベースブースター
やはりXBシリーズだけあってこれが一番の特徴ですね。ガツンとくる重低音がたまりません。
1万円以下のヘッドホンでは圧倒的な低音のクオリティではないでしょうか。
ヘッドホンならではの遮音性がより音に集中させてくれます。
一度、この重低音に慣れてしまうと他の同価格帯の製品だと物足りなく感じるくらいです。
参考までにEXTRABASSの機能をパッケージから引用すると下記の通りです。
ドライバーユニットから鼓膜までの機密を高めつつ、ハウジングに設けたダクトにより低音の振動版の動作を最適化させ、圧倒的な量感の低音を正確なリズムで捉えることでグルーヴ感をダイレクトに伝達させる機能
これに関してはあまり詳しくはわかりませんが、数万のイヤホンやヘッドホンを視聴してきた筆者からしても約6,000円とは思えないほどいい出来だと思います。
専用30mmドライバーユニット
専用の30㎜ドライバーユニットを採用しています。
イヤホン(XB-55AP)のレビューでも書きましたが、ドライバーユニットは大きい方がもちろん音質にいい影響を与えます。
イヤホンと比べてドライバーユニットが大きいので高音質な機種が多い
堅牢性&装着性
ヘッドバンドとスライダー部に金属を採用しています。質感もよく高級感が増すので好印象です。
ノイズキャンセリング機能はついてません。ご注意ください。
便利 – マルチファンクションボタン
XB55AP同様に、手元のリモコンに「マイク」と「マルチファンクションボタン」を搭載。
これにより、ハンズフリー通話が可能です。
また、マルチファンクションボタンで音楽の再生/一時停止といったリモコン操作をする事も可能。
Smart Keyアプリにも対応していて、マルチファンクションボタンを好みでカスタマイズできます。
初期設定だと、ボタンを押す回数や秒数で、Googleアシスタント起動や新着通知の読み上げなどができる様にカスタマイズされていますよ。
絡まないケーブル仕様
こちらもXP55AP同様に絡まない仕様のケーブルになっています。
いわゆる一般的な丸い形状のケーブルではなく、平たい形状(きし麺の様な)になっており非常に絡みにくいです。
ケーブルに縦方向にスリッドも入っており、より絡みにくさやクセのつきにくさに繋がっていますよ。
ケーブルが絡まないのはストレスフリーですよね。
MDR-XB550AP – メリット・デメリット
機能面を簡単に紹介してきましたので、ここで本製品のメリット・デメリットを紹介していきます。
購入の参考になると思います。
メリット | デメリット |
---|---|
・迫力の重低音 ・有線だからこその低遅延 ・絡まないケーブル | ・ワイヤレスではない ・重低音をオフにはできない ・ノイキャン対応ではない |
簡単にまとめると上記の通りです。有線だからこその低遅延は音楽や映画視聴にぴったりですよね。
重低音もアクション映画の迫力が増すこと間違いなしです。ただ、重低音をオフにはできないので音で好みが分かれる所です。
MDR-XB550AP – どんな人におすすめか?
ここでXB550APがどんな人におすすめなのか筆者なりにまとめました。
自身の使用環境に合っているか確認してみてくださいね。
おすすめの使い方 | おすすめでない使い方 |
---|---|
・アクション映画等の視聴 ・ロック系の楽曲の視聴 ・Xperiaシリーズでの使用 (ミニプラグ対応機種) | ・ハイレゾ音源の再生(非対応の為) ・楽曲を比較的フラットに視聴したい時 ・普段生活でのながら使い ・水場や雨天時の使用 |
前述している様に、アクション映画やロック系の楽曲の再生が抜群におすすめです。
また、スマホでの使用についてですが、Xperiaシリーズはミニプラグが復活しており(※機種による)有線イヤホンが使用できますので低遅延で音楽やゲームを楽しむ事もできます。
おすすめでない点については、当たり前ですがワイヤレスではないので有線が煩わしく感じる方はやめましょう。
また、本製品は防水対応でもないので雨天時などの使用は控えましょう。
MDR-XB550AP – 評価・まとめ
ここまで紹介をしてきました。まず簡単に下記の通り評価しました。
項目 | 評価 |
---|---|
デザイン | |
音質 | |
遮音性 | |
機能面 | |
コスパ |
もちろん数万するヘッドホンには劣る点が多いですが総合的には大満足です。
この価格帯でこの音質なら購入する価値あると思います。重低音が好みの方にはおすすめです。
Xperiaシリーズをお使いの方は是非、ミニプラグを使用して低遅延で劣化の少ない音質でお楽しみください。
今回の記事が参考になりましたら幸いです。それでは、また!