【Clutch GM08 レビュー】MSI 高コスパ ゲーミングマウス
どうも!田中さん。(@TAR0222)です!
最近では、eスポーツやバトロワ系ゲームの流行もあり、ゲーミングデバイスが多く登場していますね。
そういう筆者も、普段使用しているPCはブログ執筆だけでなくゲームにも使っており、複数のゲーミングデバイスを所有しています。
そんな中から、低価格でオススメの「ゲーミングマウス」を紹介します。
無線対応では無いものの、基本機能は揃っており低価格帯とは思えない機能とデザインでしたので詳しく紹介していきます。
「Clutch GM08ってどんなマウスなの?」
「実際の使用感は?」
「メリット・デメリットは?」
本記事では、その様な疑問に答える内容になっています。
そもそもゲーミングマウスとは?
製品の紹介をする前に、前提としてゲーミングマウスとは何か?について解説。
簡単にまとめると下記の様なマウスの事を指します。
高い読み取り精度&DPIを持つ、ゲーム時の「早い動きに対応したマウス」
また、ゲーミングデバイス特有のライティング機能がある事が多いのも特徴ですね。
流行りのバトロワ系ゲームでは早い動きや精度が求められるのでそういったシーンで活躍します。
もちろん普段使いも可能ですよ。
Clutch GM08 – デザイン・仕様
Clutch GM08は多くのゲーミングデバイスを手掛ける「MSI社」の製品です。
PC本体、パーツ、デバイスなど多くを手掛けています。
デザイン
早速、デザインから見ていきます。
カラーはブラック。マットで落ち着きのあるカラーリングに仕上がっています。
左右クリック、ホイール、DPI変更ボタンがあります。左側面にはカスタムボタンが2ヵ所あります。
側面は左右とも滑り止め加工が見られますが、ラバー加工ではないので効果は薄いかと思います。
MSIロゴが目を引くデザインです。
仕様
つづいて簡単に仕様を見てみます。
サイズ・重量 | 128×68.5×40.5㎜/92g |
最大DPI | 4200 |
ボタン数 | 6ボタン |
LED | 赤一色 |
コネクタ | USB2.0 有線 |
ケーブル長 | 2.0m |
LED発光は赤一色でカスタムはできません。また有線のみで無線には対応していません。
Clutch GM08 – 特徴的な機能
それでは、Clutch GM08の特長について紹介します。
約2000円のマウスとは思えない程、充実していますよ。
LED発光(ライティング機能)
はじめに、何といってもゲーミングデバイスらしい機能を紹介。
次の様に、各所が赤色に発光してゲーミング感を演出します。
「ホイール部、MSIロゴ、底部両側」が赤色に発光します。
黒いマウスに赤のライティングがMSI感がありますね。
ライティングパターンは次の様になっています(GIF画像の画質悪いです…)
低価格帯でもしっかり発光します!
重量調整システム
低価格帯で、ここまで機能がついているとは驚きました。
GM08には「重量調整システム」が搭載されており、下記の写真の様に裏面のパネルを開いた所にウエイトが入っており、重量の調整が可能になっています。
初期状態では「3g×2個、5g×1個 」のウエイトが入っています。この数によって、絶妙なマウスの重量調整が可能です。
自分に合ったマウスの重量バランスを探しましょう。
筆者はすべて入れて使用しています。
Clutch GM08 – メリット・デメリット
ここまで紹介してきましたが、実際どんなメリット・デメリットがあるか気になりますよね?
簡単に下記の表にまとめましたので参考にして下さい。
メリット | デメリット |
---|---|
・有線なので極めて遅延が少ない ・機能がシンプルで使いやすい ・重量調整が可能 ・コスパがいい | ・カスタムボタンが少ない ・ライティングが変更できない |
ヘビーユーザー向きではありませんが基本性能がしっかりしており、機能も限られている分、シンプルで使いやすいです。
Clutch GM08 – 評価・まとめ
ここまで「Clutch GM08」について紹介してきました。
まずは簡単に下記の様に評価しました。
項目 | 評価 |
---|---|
デザイン | |
動作精度 | |
機能面 | |
フィット感 | |
耐久性 |
低価格でありながら基本性能がしっかりしている印象でした。
カスタムボタンが少なかったり、ライティングの色やパターンが選べなかったり、細かい点は上位機種には劣りますが、ゲーミングマウスを使ってみたい!といった方にオススメできるマウスになっています。
「GM08」でゲーミングマウス入門といった方も多いかも知れません。
今回の情報が参考になりましたら幸いです。それでは、また!