
【撮影ログ】出雲街道「新庄宿」をα6700で撮影|歴史ある宿場町を歩く

田中さん。どうも!田中さん。(@TAR0222)です!
出雲街道をカメラ片手にフォトウォークする撮影ログ「第1弾」
今回は、出雲街道の宿場町として知られる「新庄宿」を訪れ、街並みを中心に撮影してきました。
岡山県北部に位置する新庄宿は、江戸時代の雰囲気を感じられる落ち着いた町並みと、がいせん桜通りが魅力的でカメラ片手にゆっくり歩くだけで本当に楽しめる撮影スポットです。
使用機材は「SONYα6700」と「SELP18105G F4 OSS」の組み合わせ。標準域をカバーできる快適なレンズ構成で、街並みや建物のを中心に撮影しました。



「出雲街道とは?新庄宿はどんな所?」
「SONYのカメラ/レンズの作例が見たい」
「撮影の設定は?ポイントは?」
本記事では、その様な疑問に答える内容になっています。
・ボディ / SONY α6700(APS-C/ミラーレス一眼)
・レンズ / SONY SELP18105G F4 OSS
ミラーレス一眼で撮影している、これから撮影を趣味にしたいと考えている方の参考になれば幸いです。




人気の名所「がいせん桜通り」も作例とともに振りかえりながら紹介しています
出雲街道とは?
そもそも出雲街道とは何なのかについて初めに補足します。
江戸時代に整備された主要街道のひとつで、兵庫県姫路市(播磨国)を起点とし、岡山県(美作国)、鳥取県(伯耆国)を経由して、島根県松江市(出雲国)に至る旧街道です。
参勤交代や物資輸送、出雲大社への参拝などにも利用され、中国地方の交通を支える重要なルートとして発展しました。街道沿いには多くの宿場町が形成され、現在でもその名残を感じられる場所が点在しています。
当ブログでは、松江から出雲大社までの「松江杵築往還」を含めた約250Kmを対象にしています。


新庄宿について
撮影に訪れた「新庄宿」について、簡単にどんなところかまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 場所 | 岡山県真庭郡新庄村 |
| アクセス | 米子自動車道「蒜山IC」を降りて、車で約20分ほど |
| 魅力① | 桜の名所で知られる「がいせん桜通り」が有名 |
| 魅力② | 江戸時代に脇本陣として利用された「木代邸」が存在 |
| 備考 | 公共交通のみだとアクセスに難あり。ゆっくり撮影したい場合は車がおすすめ。 |
詳しくは「新庄村の公式ページ」をご覧ください。


使用機材
冒頭でも簡単に触れましたが、今回の撮影に使用した機材を紹介します。



使用感については最後にまとめています
カメラ – SONY α6700
使用したボディはSONYのミラーレス「α6700」です。
APS-Cの決定版ともいえる機種で信頼して愛用しています。
・有効画素数2600万画素、画像処理エンジンは「BIONZ XR」
・高性能SF(フルサイズ譲りのAIプロセッシングユニット)
・4K動画撮影に対応(最大120p)
・コンパクトかつ軽量
・バリアングルタッチ液晶
・前ダイヤル、静止画/動画切替ダイヤル等の便利機能
・5軸ボディ内手ブレ補正搭載
レンズ – SONY SELP18105G F4 OSS
レンズは「SONY SELP18105G F4 OSS」を使用。
18~105㎜と広い焦点距離をカバーでき、ズーム全域で開放F値4.0と一定で使いやすい能レンズです。
・ズーム全域で開放F値4.0と一定
・滑らかな電動ズーム仕様
・18~105㎜(APS換算27~157㎜)と広角~中望遠までカバー
・光学式手ブレ補正(OSS)搭載
・描写と解像度が優れる「Gグレード」
撮影設定
前項で紹介した様に今回の機材は「α6700+SELP18105G F4 OSS」という組み合わせ。
撮影の設定は下記の通りとなっており、簡単設定でフットワーク軽く撮影しています。
| 項目 | 設定 |
|---|---|
| 撮影モード | Aモード(絞り優先) |
| 絞り設定 | 手動設定 |
| ISO感度 | AUTO |
| シャッタースピード | AUTO |
| WB(ホワイトバランス) | AUTO |



歩きながらさくさく撮影が出来て快適でした!
作例 – 新庄宿
それでは実際に作例を紹介していきます。
コメントを添えつつ、すべての写真で「Exif情報」を表記しているので設定の参考になりましたら幸いです。




当日は雲ひとつない晴天。訪れた新庄村は「日本で最も美しい村」連携に加入しており、納得の美しさ。
左の写真:望遠よりにしつつ全体感が分かるように撮影。ピントを全体に合わせたかったので、F値は絞っています。




新庄宿を散策。
桜の名所としても知られている「がいせん桜通り」は圧巻。約130本以上のソメイヨシノが400mほど続く街道を彩っています。
左の写真:望遠域で撮影をして、風景の奥行きの圧縮感を出してみました。F値も絞っています。




趣のある建物や暖簾が歴史ある街道を彩っていました。瓦をつかった家屋は味があっていいですよね。
落ち着いた印象にしたい、かつ露出オーバーを避けるために、F値は引き続き絞り気味で露出補正も下げています。




脇本陣として利用された「木代邸」を撮影しました。外観もさることながら住居内も歴史を感じることができて貴重な時間でした。必見ですので、訪れたさいは是非。
外観は全体が入る様に標準画角よりで撮影。変わらずF値は絞っています。
屋内は暗く、今回のレンズでは光量不足でしたのであえて暗く撮影。それでもISO感度が上がりややノイズの出る仕上がりに…




街道沿いには懐かしさを感じる、日本らしい建物が多くフォトウォークにぴったり。
建物の佇まいや看板が趣あって最高でした。
左の写真:味のある看板を入れつつ窓への桜の映り込みも考慮して撮影。露出オーバーにならず撮影できました。
右の写真:メリハリが出る様に撮影。明るめに撮りつつ自動販売機が主役になるように意識。




街道沿いは桜も満開であらゆるところが被写体になりました。可愛らしい小物も多くついついシャッターをきっていました。
左の写真:桜を見上げつつ味のある看板を一緒に収める構図で撮影。縦2分割を意識。
右の写真:日陰でやや暗かったのでF値は開放で被写体をしっかり撮る意識で撮影。
新庄宿 – 撮影のポイント
それでは、今回の撮影のポイントを簡単に紹介します。
下記のポイントを意識しつつ撮影していましたので参考になればと思います。
・建物や風景の奥行きを出したく、F10を基準に絞り気味で撮影
・晴天で光の変化も多く、基本的にISOをAUTOで撮影する事でテンポよく撮影
→かなり晴天だったため、状況によっては露出オーバーを避けるためにF値を15まで絞りました
・望遠側で建物や奥行きの圧縮感を意識した撮影も行いました



時間が厳しく諦めましたが、夕方の柔らかい光でも撮影したかった…
さいごに
今回は「新庄宿」での撮影ログをお届けしました。
まず、今回の撮影で使用したレンズについて下記の通り「よかった点、気になった点」をまとめました。
| よかった点 | 気になった点 |
|---|---|
| ・レンズ交換不要で撮影が楽 ・OSS(手ブレ補正)はやっぱり大事 ・F4通しは動画でも使いやすい | ・サイズ感がやや大きめ ・F4だと屋内はやや厳しかった |
まとめると、広角から中望遠までカバーできる便利なズームレンズのため、街並み全体から建物のディテールまで幅広く撮影できる一方で、大きさと屋内撮影はやや気になったという感じです。
さいごに、撮影で訪れた新庄宿ですが、春に訪れたこともあり「がいせん桜」が非常に美しく、歴史情緒を感じながら撮影を楽しめる落ち着いた宿場町でした。雨の日や雪景色など、季節や天候によってまた違った雰囲気を楽しめそうです。
出雲街道沿いには他にも魅力的なスポットが点在しているので、引き続き他のスポットも撮影ログとして紹介していきたいと思います。
今回の記事が参考になりましたら幸いです。それでは、また!















